耳を大切に。
今日は休日としては、久々にすがすがしい青空になりました。しかし、残念ながら仕事がありまして出勤しておりました(涙。
今日はヘッドホンの話しです。先日このブログでイヤホンの話しを書きましたが、普段自宅ではオーバーヘッドタイプのヘッドホンで音楽を聴いています。そうなると凝り性の私としてはヘッドホンにも凝ってしまいます。しかもちょっと斜め上の方向に凝ってしまうのが私の悪い癖です。今日紹介するのはELEGA(エレガ)というヘッドホンです。
右の写真を見てもらうと一目瞭然ですが、業務用のヘッドホンです。業務用というと高価なイメージがあるかもしれませんが、そんなにバカ高いわけでもなく、家庭用の高級ヘッドホンに比べれば比較的入手しやすい価格で購入できます。
このメーカー、日本の藤木電気というメーカーが作っていました。現在はエレガアコスという会社に引き継がれているそうです。一般にはそれほど耳にしないメーカーですが、放送関係ではこのメーカーのDR-631Cというヘッドホンが、モニター用ヘッドホンとして超有名です。作りもしっかりしていて、ヘビーな使用にも耐えるということで、NHKを初め放送曲やスタジオでは随分使われたようです。
さて、DR-631Cは用途が音声モニター向けに作られていて、人の声なんかを明瞭に聞き分けられるように音作りされています。そのため、声が良く通るような、極端に言うと電話のような音質なので、音楽を聴くには辛い特性になっています。そこで音楽向けに特性をワイドレンジ化したヘッドホンが写真のDR592Cです。実際に聞いてみると音質にクセがなく、上から下まで素直な音がします。
私はこれをヤフオクで入手したのですが、プラグの形状がちょっと特殊でした。110号プラグという、音響ラックのパッチペイ用のプラグがついていました。しかも入力インピーダンスが10kΩとなっており、ちょっと簡単には扱えそうにないシロモノでした。そこで、写真のような変換アダプターを作成し、一般的な3.5φイヤホンジャックへ変換できるようにしました。片方抜いてあるプラグが110号プラグです。6.5mmステレオプラグとも若干形状が違います。これは、手持ちの6.5mmジャックにハマるものがあったので、それを流用しています。またインピーダンスの問題は、ヘッドホンを分解すると中に変換トランスが入っていたため、それをバイパスするように接続を変更しました。これで8Ωのヘッドホンとして使えるようになりました。
というわけで、快適に使用しているわけですが、少々問題が。業務用だけあって、側圧が結構強い。そのためハードに頭を振っても全然落ちたりしませんが(そんな聞き方もしませんが)、1時間も使用していると、耳が痛くなってしまいます。CDのアルバム1枚聞くと、もう外したくなる感じです。この辺は、強さを調整できるといいのですがねぇ。まあしかし、耳を保護するという意味では、適宜に休憩を入れることができ、よいかもしれません。
実は先日、このヘッドホンのメンテナンスをした後、音楽を聞いてみたらどうも左側の音量が小さい気がして、また高音が出なくなってる感じがしました。どうしたものだろうと色々いじってみましたが改善しません。左chが約2dBほど低下してる感じです。そこでふと思いついて、左右を逆にしてヘッドホンをかけてみました。すると、やはり左側が音量少な目、高音少な目です。つまり、自分の左耳がおかしいのです。
考えてみると、1週間くらい前から耳の中にカサブタのようなものができて、かゆみもあり少し弄ったりして腫れていました。どうやらそれで耳の感度が低下していたようです。この状態で音楽を聞いていても、楽器の定位が変に聞こえて違和感があります。耳の調子が回復するよう注意すると共に、やはり耳は大切にしなければなぁと実感しました。皆さんも、耳は大切にしましょうね。
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