AKG K501のゴム交換
寒くなってきました。夜、仕事帰りの寒さが身にしみます。もう11月も中旬なんですね。時間が過ぎるのが早い早い。
さて、AKGのヘッドホンが「けいおん」などの影響で人気ですが、うちにもしばらく前に入手したK501がいます。こいつは、ヘッドバンドのホールドにゴムひもみたいなものが使われていて、これが経年劣化で伸びてきてしまうという持病があります。しかし交換部品を入手するのも面倒なので、身の回りにあるもの、ずばり「輪ゴム」で代用できないか試してみました。
お決まりですが、以下注意事項です。
紹介する方法は、当然メーカの保障対象外の「改造」となります。試す場合には自己責任でお願いします。また当方ではこの改造に関する質問や責任は負いませんので、くれぐれも注意をお願いします。
まずは劣化したゴムひもの取り外しです。K501と書かれたラベルをそっと外すとねじがでてくるので外します。カバーは嵌め込み式になっているので、やはり壊さないようにそっと外します。
カバーを外すとこんな感じになります。目の前に出てきたねじを外すと、ヘッドアームと本体が分離します。しかし配線はつながったままなので、切らないように注意します。また、ヘッドアーム部分のねじを外します。
ねじがはずれたら、ゴムひもがモールドされている部品ごと取り外します。
さて、問題のゴムひもが露わになりました。
これを、思い切って切断してしまいます。
ああ、切っちゃった。
さて、ここからが腕の見せ所。ちょっと小さめの輪ゴムをどこかから見つけてきて、こんな感じで通します。分かるかな~?。
上側は、あらかじめヘッドバンドにゴムを通しておいて部品を組み付け、ねじを締めます。その状態で、部品が下方向に引っ張られるよう、ゴムを内側から耳あて部分に引っ掛けてドライバー部分の組み付けします。これで、ちょっと不恰好ですが輪ゴムで何とかなりました。写真ではゴムがねじれてますが、綺麗に整えて組み付けましょう。
意外と違和感ないですね。ポイントは輪ゴムのサイズでしょうか。普通使うようなNo.18あたりのサイズだとゆるゆるになってしまいます。子供のおもちゃ用に色々なサイズの輪ゴムセットがあるので、今回はその中からサイズと色を選びました。また引っ張る角度が若干変わるため、すべりが悪くなります。このため、ワックスやロウなどを塗って、すべりがよくなるようにしておいたほうが良いでしょう。
K501は音質的にも賛否両論ある機種ですが、個人的にはなかなか使いやすい機種だと思います。お持ちの方は、ぜひ延命して大切に使ってあげてください。



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