2010/11/17

AKG K501のゴム交換

寒くなってきました。夜、仕事帰りの寒さが身にしみます。もう11月も中旬なんですね。時間が過ぎるのが早い早い。

さて、AKGのヘッドホンが「けいおん」などの影響で人気ですが、うちにもしばらく前に入手したK501がいます。こいつは、ヘッドバンドのホールドにゴムひもみたいなものが使われていて、これが経年劣化で伸びてきてしまうという持病があります。しかし交換部品を入手するのも面倒なので、身の回りにあるもの、ずばり「輪ゴム」で代用できないか試してみました。

お決まりですが、以下注意事項です。
紹介する方法は、当然メーカの保障対象外の「改造」となります。試す場合には自己責任でお願いします。また当方ではこの改造に関する質問や責任は負いませんので、くれぐれも注意をお願いします。

まずは劣化したゴムひもの取り外しです。K501と書かれたラベルをそっと外すとねじがでてくるので外します。カバーは嵌め込み式になっているので、やはり壊さないようにそっと外します。
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カバーを外すとこんな感じになります。目の前に出てきたねじを外すと、ヘッドアームと本体が分離します。しかし配線はつながったままなので、切らないように注意します。また、ヘッドアーム部分のねじを外します。
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ねじがはずれたら、ゴムひもがモールドされている部品ごと取り外します。

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さて、問題のゴムひもが露わになりました。
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これを、思い切って切断してしまいます。

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ああ、切っちゃった。

さて、ここからが腕の見せ所。ちょっと小さめの輪ゴムをどこかから見つけてきて、こんな感じで通します。分かるかな~?。

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上側は、あらかじめヘッドバンドにゴムを通しておいて部品を組み付け、ねじを締めます。その状態で、部品が下方向に引っ張られるよう、ゴムを内側から耳あて部分に引っ掛けてドライバー部分の組み付けします。これで、ちょっと不恰好ですが輪ゴムで何とかなりました。写真ではゴムがねじれてますが、綺麗に整えて組み付けましょう。

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意外と違和感ないですね。ポイントは輪ゴムのサイズでしょうか。普通使うようなNo.18あたりのサイズだとゆるゆるになってしまいます。子供のおもちゃ用に色々なサイズの輪ゴムセットがあるので、今回はその中からサイズと色を選びました。また引っ張る角度が若干変わるため、すべりが悪くなります。このため、ワックスやロウなどを塗って、すべりがよくなるようにしておいたほうが良いでしょう。

K501は音質的にも賛否両論ある機種ですが、個人的にはなかなか使いやすい機種だと思います。お持ちの方は、ぜひ延命して大切に使ってあげてください。

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2009/10/13

テープデッキ入れ替え

朝晩は冷え込む時期になりましたねぇ。うっかりすると風邪をひいてしまいそうなくらい冷え込みます。皆さんも、季節の替わり目には注意しましょう。

さて、以前の記事でDR-100などを紹介して、アナログ音源のデジタル化を進めているという話をしました。作業のほうは順調に進んでおりまして、CD化した昔のレコードなんかを実家に送ってあげると、大層よろこんでくれてます。

しかし、順調に進んでいたところに問題が発生。カセットテープをデジタル化するときに使っていたカセットデッキが不調になりました。メーカーの名誉のために、具体的なメーカー名は伏せますが、事もあろうに、録音済みのカセットテープにノイズを録音してしまうという事態が発生。これには参りました。なんかノイズが入るなぁというのは気づいていたのですが、まあ再生のときに入っているのだろうと甘く見ていました。しかし、再度聞き返してみても、やっぱりノイズが入っている。そして、カセットデッキを操作すると、特定の操作でノイズが録音されてしまう。

これで、録音済みのカセットを2本ダメにしてしまいました。発売当時は押しも押されぬメーカー製の、最上位に近い機種だったので、かなりガッカリです。まあしかし、嘆いていてもしょうがないので、代替機に入れ替えることに。カセットデッキには色々と思い入れがあり、代替用にと思ってストックしておいた中古デッキが何台かあるので、この中から、この機種を持ってきました。

09101201 TEACのV-970Xというカセットデッキです。3ヘッドデュアルキャプスタン、トリプルノイズリダクション、ドルビーHX、LR独立キャリブレーション、バックテンションメカニズムなど、カセットテープを高音質に再生するための、当時としてのありとあらゆる技術が投入されています。その上には、音質調整用に、dbxの2015というグラフィックイコライザーを乗っけてみました。

一応現役復帰にあたって動作確認したところ、メカ制御用のゴムベルトがダメになっていたので交換しました。またキャプスタン用ベルトは問題なく、こちらはまだ大丈夫そうです。入手したときにある程度のメンテナンスをしてあったので、電気回路に関しては全く問題なく、CDをメタルテープに録音しつつ同時モニタしてみると、聞き分けがつかないレベルで録音できます。

これで、また昔のカセットテープをデジタル化することができるようになりました。それだけでなく、SACDなどの高音質な音源を録音して、聞いてみたくなってしまいました。皆さんも、たまにはカセットテープを使ってみてはいかがでしょうか。

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