2009/08/18

TASCAM DR-100 導入 ~いきさつ編~

今年の夏は、そんなに暑くなりませんねぇ。例年はうだるような暑さにヒーヒー言っているころなのですが、今年は日が沈めば涼しいくらいです。まあ楽でいいのですが。

さて、タイトルに書いたように、新しいアイテムを導入しました。この機種のレビュー等が目的の人は、レビュー編のほうへ進んでください。ここでは導入までのいきさつを紹介しています。

最近、アナログ媒体の電子化を進めています。ADFスキャナ導入でも紹介したように、電子化することによって、場所を有効に活用できたり、持ち歩きや検索が簡単に出来たりと、色々と便利になります。そして、紙媒体の電子化だけでなく、アナログで記録された音源の電子化も進めています。具体的には、昔買ったレコードや録音したカセットテープの音源をPCに取り込んで、音楽プレーヤやカーステレオのCDプレーヤで聞けるようにしています。

まあPCに取り込むといっても、実際はPCのオーディオインターフェイスにカセットプレーヤやレコードプレーヤを接続して、WAV形式などでひたすら録音していくわけです。うちにはUS428というTASCAM製のUSBインターフェイスがあります。これは24bit/48KHzの音質で録音することができ、付属のCubaseで録音した曲を音量音質調整して、1曲ずつ保存していきます。まあ、慣れるとなんてことない作業ですし、セミプロ用機材なので音質もすこぶる良く録音できます。

しかし、実際に取り込み作業を進めていくと思わぬ落とし穴があります。PCで音楽を録音する場合には、当然録音した音をHDDなどに保存していくわけですが、PC上で何らかの負荷がかかったりした場合、録音の処理が追いつかなくなって、音が途切れてしまうことがあります。たとえば、OSのアップデートの自動ダウンロードがはじまったり、あるいはウィルスチェッカが動き出したり。こういった場合には、最悪、録音が途切れたり、ノイズとなってしまったりします。これを防ぐためには、録音した内容を全て聞きなおして確認するしかありません。しかも、音が途切れているところは再度録り直しとなります。カセットテープ1本や2本なら、まあそれでもいいかもしれませんが、手元には100本近くのカセットが。。。

今年に入ってから親孝行の一環として、親が好きだった曲のカセット→CD化を進めており、カセット12本ほどをCD化しました。12本をまず全て録音するのに2週間程度で終わったのですが、ここから仕事の合間を縫って全ての曲を聞き返し、音が飛んでるところは取り直して・・・とやっていたら、結局半年かかりました。こんなペースでは、全然埒があきません。

そもそも、キチンと録音さえ出来れば聞き返さなくて済むわけで、そのためにはそもそもPCで録音するのではなく、ファイルに変換できる単体のレコーダーを使うべき、ということになります。ここからレコーダーの物色が始まりました。業務用のフィールドレコーダーには性能の良いものが色々ありますが、10万円~みたいな世界なので予算的に無理。しかしここ数年、ICレコーダーを生録に利用する生録ブームみたいのがにわかにありまして、オリンパスのLS-10なんていうモデルが火付け役になったりしてICレコーダ市場がにぎわっています。

ちなみに生録というのは、録音機を持ち出して、自然の音やバンド演奏、列車や飛行機の音などさまざまな音を録音して、それを自宅などで聞いて臨場感を楽しむというものです。録音と言うと少し奇異に感じるかもしれませんが、たとえば視覚では、アウトドアで綺麗な風景写真を撮ってきて家に額装して飾って楽しみます。それの聴覚、「音」版と考えれば、なんとなくイメージできるでしょうか。

さて、そんな生録ブームがジワリと再来しているらしく、かくいう私も小・中学生時代にはマイクを自作したりなんかして、DATをもって色々と出歩くという、「変」な子供でした。そんなわけなので、アナログ音源のデジタル化と兼用して生録にも使えそうなレコーダに自然と目が行くわけです。

しかし、そうは言っても現状ではそれほど選択枝は多くなく、どう使うかによって機種が1~2機種に決まってしまいます。入出力は何が必要か(アナログ/デジタル/XLR)、分解能・サンプルレートはどこまで必要か、電池駆動は必要か、保存メディアは何か、といったところです。また、本体のサイズについては、ポケットに入るか入らないかが一つの分かれ目のような気がします。こんな感じで決めていくと、ほぼ機種が限定されます。

私の場合は、アナログ録音が中心となるので、高音質なライン入力かXLR入力があって、分解能・サンプルレートは後の加工を考慮して24bit必須、レートは96KHzが出ればなお良い、電池駆動は必要、保存メディアは安価なSDHCが良い、本体サイズはでかくてもOK、といった感じでした。そして予算は5万以下。ここから、RolandのR-09シリーズ、ZOOMのH4シリーズ、オリンパスLS-10、TASCAMのDR-100くらいに絞られます。どれも良いレコーダなのですが、作りがしっかりしていそうというのと、後発だけに音質についての評判が良いというところから、DR-100を導入することにしました。

09081801 さて、そうと決まればネットで安値を検索してポチッとなっと購入です。あの手この手での検索の甲斐あって、4万円を切る値段で購入できました。そして発注後3日で到着。

というわけで、まずはDR-100入手となったわけでした。実際の使用感などは、レビュー編で。

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2008/07/31

Willcom03 げt

意外と暑さが厳しくないですね。今年の夏はすこし涼しい感じです。私の部屋ではエアコンもそれほど使っていません。今年はこんな感じで終わるんですかねぇ。

08073101 さてタイトルの件、入手してしまいました。経緯は前回書いたとおりなのですが、なかなか環境がそろってきたのでここに記しておきたいと思います。
購入してまず気になったのが、キズがつかないかということ。なにしろ全面タッチパネルなので、キズなど付けようものなら使う気もなくなってしまいそうです。そこでまずは専用の保護シートを購入。近所では入手できなかったので通販で買いました。縦長なので綺麗にはるのに苦労しました。

そしてやはり真っ先に欲しいのが充電スタンド。本機は以前のzero3のようにDCジャックがそのままついてたりはしないので、その辺のアダプタで適当に充電というわけにはいかず、これがあるととても便利です。ちなみに電源コネクタはUSBと共用なのですが、このコネクタがマイクロUSB端子とかいう特殊なものなので、市販のアダプタなどはまず使えそうにありません。出歩くときは付属のUSBケーブルを持ち歩き、出先ではPCやUSB電源アダプタなどのUSB端子から充電するのが現実的かもしれません。

そして、肝心の使い勝手ですが、zero3に比べると操作応答がよくなっている感じがします。あくまで感じがする程度ですが。最初から入っているアプリもzero3時代からそれほど変わっていないので、操作に戸惑うことはあまりありませんでした。追加で入れたアプリはGS-Finder、TCPMP、[es]silencer(これは最新版ではなく、v1.3.0でなければならないようです。)、ぽけギコ、といったところです。

また無線LAN内蔵ということで、自宅のLANに接続してみましたが、WPA2/PSK認証、AES/TKIP暗号接続であっさりとつながりました。本体の能力上、ブラウジングなどは遅いですが、PHSの64kよりははるかに早いのでとても便利です。

拡張メモリーカードはMicro SDメモリーカードが使えるので、zero3にアダプタをかまして入れてたkingstonの2GのMicro SDメモリーカードを突っ込みましたが、こちらも問題なくそのまま使用可能。中に入れっぱなしだったeasydialなどもそのまま動作しました。またmpegの動画ファイルはMediaPlayerでは再生できませんでした。これはイマドキのスマートフォンとしてはかなり不満ですねぇ。メモリー容量は、有志の方々作成のドライバで8Gくらいまで対応できるとか。

標準で入っているブラウザのOperaは、zero3の頃よりカスタマイズできる箇所が少ないようです。ズームや表示箇所の移動は簡単にできるのですが、ブックマークの使い方など、操作体系が結構変更されているので、これは慣れないといけないようです。

というわけで、だいぶ環境が整ってきました。時間が出来たらゲーム関係やプログラミング環境を入れてみたいと思います。

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