2009/08/19

TASCAM DR-100 導入 ~レビュー編~

さすがに、長文記事を1日に2つも書くと結構疲れますねぇ~。まあ最近はブログもサボリ気味だったし、たまには頑張るか。

09081801というわけで入手したDR-100ですが、当初目的のアナログ音源のデジタル化より先に、まずは生録で使ってみることにしました。本体サイズは、見た目通りの大きさに加え、厚みも結構あり、安定感があります。手が小さい人には、片手で持ってのボタン操作は辛い場合があるかもしれません。また、重量はLiバッテリー+乾電池を入れるとズッシリですが、Liバッテリーだけであれば意外と軽いです。

早速持ち出して蝉の声や花火の爆音などを録音してみました。本当はこのブログで紹介する予定だったのですが、アップできるファイルサイズの上限が1MBのようで、掲載できません。Niftyさん100MBくらいまで拡張してくれませんかねぇ。

操作については、メニューから各種設定変更、そして録音ボタンで録音、再生ボタンで内容確認、QUICKボタンでタグや削除、といったシンプルなものです。私は取説をそれほど読まなくても済んでいます。

さて肝心の音質ですが、内蔵UNIマイクに関しては、非常にレンジが広く、また感度も十分ある上に大音量にも結構耐えてくれます。花火の10号玉が炸裂する大音響でも、クリップすることなく録音できました。この価格帯としてはとてもコストパフォーマンスが高いと思います。ただし、OMNIマイクのほうは、レンジが一段狭い上、ステレオ感が薄く、会議録音用などに限定されると思います。

ライン入力では、カタログスペック通りの良好なS/Nで録音することができます。96kHzでSACDを録音して、PC上でWaveSpectraなどで再生させてみると、SACD特有の30kHz以上が盛り上がる特性がしっかり確認できたので、高域のレンジも十分出ていそうです。レベル調整についても、よくあるUp/Downボタンでの調整ではなく、アナログボリュームが付いているので、連続的な音量調整ができるのはうれしいところです。何より、録音中にレベル調整で「カチカチ」と音を立てなくて済むのが精神衛生上良いと思います。

ポータブル機に重要なバッテリーの持ちですが、乾電池とLi-ion電池を併用することで、私の使い方では4~5時間は連続して使用できるため、全然問題ありません。イベント事の録音などでも、どちらかのバッテリーが入っている限り、途切れなく録音しつづけられるので、要所要所で電池を交換していけば対応可能と思います。ただし電池交換の音を入れたくなければ、外部マイクは必須かもしれません。また、他の方のレポートで、ファンタム電源をONにすると電池の消耗が激しいとのことです。ファンタム電源なマイクを利用する方は注意が必要ですね。

というわけで、ほとんど不満がない買い物でしたが、あえて改良点を言うとしたら、こんなとところかなぁというのを挙げてみたいと思います。

1.内蔵スピーカー
背面スイッチでOFFに出来るのですが、耳をスピーカーにつけると、OFFでもかすかにヒスノイズが聞こえます。アンプ自体の電源をOFFにすれば、電池の持ちもよくなるのでは?

2.USBからの電源供給
USBでPCに接続していると、本体機能が一切使えません。PCと接続しつつ、本体操作(録音とか)が出来ると便利かと。

3.本体マイクでノイズがまだ乗る?
ファームVer.1.02でノイズ対策が行われたようですが、私の個体では96kHz/24bitで内蔵マイクのゲインを大きくして録音すると、35kHz付近に、ピョコッピョコッと1秒間隔くらいにノイズが出ました。測定器で見ると分かる程度で、実用上は問題ないレベルですが。

4.電源を切ると設定がリセットされる?
バックライト輝度など、電源を切ったら再度設定しなおしになります。まあご愛嬌?
でも設定は覚えておいて欲しいなぁ。

というわけで色々と書きましたが、総合的には非常に良い、堅実に作られている製品だと思います。機会があれば、実際に録音した音源も紹介していきたいと思います。


<09/08/23追記>
色々と活用していますと、こんなところも直ったらいいなぁというところが出てきましたので追記しときます。TASCAMさん直してくれないかなぁ~。

5.たまに再生しないWAVファイルがある
再生性能がすこぶる良いので、過去に録音したWAVファイルをDR-100にコピーして聞いているのですが、どうやらWAVファイル中のdataチャンクサイズより実際のファイルサイズが小さい場合、エラーとして再生しないようですね。dataサイズを正しく直せばいいのですが、私の環境では間違っているファイルが結構ありました。WMPや、その他世の中のプレーヤーのように、ファイルサイズが小さい場合には、ファイルの終端まで再生、としてくれればいいのですが・・・。

6.メニューの項目と値の切り替え
メニューの各項目設定画面で、ダイヤルで項目選択してEnterを押すと、項目選択から設定値に移動しますが、もう一回Enterを押しても何もおきません。設定値でEnterを押すと、項目に戻ってくれると良いのですが。

まあ、色々書きましたが、録音再生に関しては申し分ない性能です。手放せないレコーダーとなりました。

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2009/05/19

ADFスキャナ導入

もうすっかりストーブがいらない季節になりました。朝起きても、特に寒さも感じずフツーに起きられます。ちょっと湿度が高いのが難点ですが。

さて、最近部屋が手狭になってきております。原因を考えると、1つに書籍類がかなりたまってきて棚などを占拠しています。特に辞典のような技術書類や、社会人学生をしている関係で必要となる参考書類。なんとかならないかな~と検討を始めました。

真っ先に思いつくのが、文明の利器の代表格、PCでスキャンしてしまうという手です。会社では複合機にスキャナ機能がついていて書類なんかを手軽にスキャンするのが当たり前になりつつありますが、紙媒体で持つ必要がない書籍に関してはそんな感じでスキャンしたいなと。そこで欲しくなるのがADF(Auto Document Feeder)付きのスキャナです。

市販品で色々と調べてみると、安価なものではEpsonのフラッドベッドタイプのやつや、富士通のScanSnapシリーズがあります。しかし、どうも物足りないのは、一度にADFにセットできる枚数が20~30枚程度ということ、そして両面非対応の機種が多いこと。一度にセットできる数が少ない場合には、付きっきりで給紙する必要があり、ADFの魅力半減かなと。

両面対応で給紙数が多い機種となると、もう業務機しかないでしょう。しかし業務機のプライスゾーンは数10万円。とても手がでません。そこで我らがヤフオクで中古価格を覗いてみます。状態のいいものでは、10万円を切るくらい、そして結構くたびれた感じのものでは2~3万円からあるではないですか。これはもう自前メンテナンス覚悟でGetするしかないでしょう。

さて、ここでADFスキャナの選択のワンポイントを。フラッドベッドのガラス面に原稿を自動スライドする方式と、画像センサを固定して原稿をスライドしながらスキャンするタイプがあります。これは、前者はエプソンが、後者はリコーとかキャノンのスキャナに多いようです。この2つの方式は、一長一短があります。フラッドベッドは給紙のトラブルが多めなのですが、スキャン品質が良いという利点があります。逆に原稿スライド方式は、給紙がスムーズなのですが、スキャンするセンサが固定なため、ゴミなどの付着があるとそれが線状になって画像全体に引かさってしまいます。画質をとるか、給紙の安定性をとるか、なかなか悩ましい問題です。

09051901 さて、わたしの場合はとにかく安いものということで探したところ、フラッドベッドタイプでEPSONのフラッグシップモデルにあたるES-9000Hという機種がADFユニット付きで3万で入手できました。定価が48万ですから、実に1/16の価格です。スペックも、読み取り速度モノクロ32枚/分、両面対応ADF(連続給紙100枚!)、最大読み取りサイズA3、ネットワーク対応と、至れり尽せりです。

早速落札して待つこと3日、無事到着しました。で、でかい・・・。しかも重い。30kgくらいあります。セットアップを済ませ、本をバラしてスキャンすると、早いこと早いこと。200ページ程度の本を、両面読み取りで、ものの15分程度で全スキャンしてしまいます。さすが業務機です。フラットベッドなので画質も良く、ドライバがスキャン結果をPDFで保存してくれるので、面倒な操作なしにスキャンできます。

早速色々な資料や小説、コミック本なんかのスキャンを試してみました。まれに給紙で2ページくらいくっついて給紙されることがありますが、それ以外は比較的安定して動作してくれます。しかしスキャナのガラス面のヨゴレには敏感みたいなようで、手垢などで汚れていると、紙のすべりが悪くなりジャムってしまいます。給紙でトラブる場合は、ガラス面にエタノールなどを霧吹きで薄く吹いて、脱脂綿などで入念に清掃すると安定します。

また、本をバラすときの作業が悩み所です。ADFスキャナを使って紙の電子化をされている人が結構多いようですが、やはり本の解体が1つのキーポイントのようです。私はカッターと定規を使って、背表紙を少しずつ切断します。しかしこれは結構手間がかかります。本の冊数が多いひとはギロチン式の手動裁断機を使っているようで、これがあれば一瞬で切断することができます。しかし少し価格が高いようで、3~4万円くらいするようです。

何だかんだと言いつつ、スキャナ入手後書籍類を50冊程度スキャンしました。1冊200頁くらいとして1万ページくらいでしょうか。結構くたびれた感じのスキャナだったのですが、さすがプロユース、頑張ってくれてます。本棚も目に見えて整理が進んでいますので、この調子でどんどん進めていきたいと思います。

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2009/03/25

メカニカルなタッチ

桜前線到来、とか書いてたら急にまた寒くなりました。桜も閉じてしまうかもしれませんね、ってそんなわけないか。

さて、すごい勢いで散財している今日この頃ですが、今日はキーボードです。これも結構前から気になってはいたのですが、なかなか踏ん切りがつかなかったもの、メカニカルキーボードです。

仕事柄、PCが商売道具なのでキーボードに触れる機会が物凄く多いのですが、そうなるとやはり打ち加減やフィーリングが結構気になるものです。古い話になりますが私が会社に入社したころには、PC9801やIBMのPS/Vなんて機種が幅を利かせていました。これらのPCのキーボードは非常に打ちやすく、キーを押し切ると「カチッ」としっかり底を打つ感じがあり、また特にPS/Vのキーボードは押し下げる過程で「ぱちっ」と明確なクリック間があり、押したことが確実に感じ取れるものでした。

しかし、最近のPCのキーボードはコストダウンのためにメンブレン方式のキーボードが多く、ゴムを押しているようなぶよぶよした感じの押し応えになっているものが多いです。これはこれで、音が静かとかストロークが浅いので手の動きが少なくて済むとか利点があるのですが、やはりキーを叩くという感触に関しては、いまひとつでした。

FILCOというブランドは、ダイヤテック株式会社のキーボードのブランドですが、ここでいくつかのメカニカルスイッチを使ったキーボードが発売されています。これらは、前出の昔ながらのPCに近いフィーリングのキータッチで好評です。実際私も近所の電気屋などで展示されているものを試してみたりして、いいなぁと思ってはいたのですが、値段が結構することもあり、なかなか買い替えまで至らずにいました。

09032501 しかし最近、ネットでこのメカニカルキーボードのBluetooth版が出ていることを知りました。そしてなんと、まさに最近いくつかのモデルが販売終了となっているではありませんか。品薄となると欲しくなるのが悪い癖で、既に販売終了なっているMajestouch Wireless茶軸かなありモデルの市場在庫を探して、なんとか入手しました。

というわけで早速このブログなんかを書いたりしているのですが、ヒジョーに調子良いです。メンブレン方式に比べて打鍵音が小気味よく、「カッ、カッ」という、キーを押下したときの底打ち感がたまらないです。そして、見た目より意外とコンパクトです。重さがずっしりとしているのと、ゴム足がすべらないので、安定感も抜群です。さすがに高いだけのことはあります。

さて、こうして調子よく使っていたのですが、トラブル発生。キーボード側を電源OFF、あるいはしばらく操作しないでスリープ状態になると、それ以来PCとつながらなくなってしまいました。こうなってしまうと、PCのBluetoothデバイスとして登録されいているキーボードを一旦削除して、再度ペアリングしてやらない限り使えなくなってしまいます。

途方にくれて色々と検索してみると、どうやらBluetoothのデバイス認識には結構癖があるようです。Bluetoothのアダプタとして、PlanexのBluetooth-USBドングルを使っているのですが、こちらの資料によると、これがUSBルートハブではなく、下位のハブについている場合は、一旦切断したデバイスの再接続ができない場合があるらしいということです。しかしこの資料はXP向けなのですが、Vistaでも同じなのでしょうかねぇ。

まあとにかく、USBハブに付けていたBluetoothドングルをPCに直接つけて動作を検証してみました。そうすると、確かに切断した後に、再接続できるようになりました。これで、心おきなくBluetoothキーボードを使えそうです。

というわけで紆余曲折ありましたが、非常に快適な入力環境に満足です。キーボードを普段良く利用する人は、ぜひメカニカルの感触を試してみてください。使い込むほどにきっとその良さが分かると思います。

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2008/06/09

暑くなってきました

今日は暑かったですねぇ。だいぶ気温も上がってきて、これで梅雨が明けたら、いよいよ夏本番、という雰囲気になってきました。しかし天気のほうは曇ったり霧が出たり、いまいちスカっと晴れてくれる日がないのが寂しいところ。休日はとくにここしばらく天気が悪い日が多いので、あまり出歩いてません。

さて、我が家では、以前紹介した自作ブルーレイPCと別に、連続稼動PCが一台あります。こちらはサーバー的な用途と、テレビ録画などに使っています。このPCが番組の録画などで容量的にパンパンになってしまっていて、ちょっとどうかしなければなぁと気になっていました。

どうしようかと色々調べてみると、このPCのマザーボードにはGIGABYTEのGA-8VM800というものを使っているのですが、シリアルATA RAIDコントローラが乗っていまして、スパンニング(複数のハードディスクを仮想的に1台に見せる機能)が使えるようです。そして手元にはあまっているIDEの250GB HDDがあります。これをIDE→SATA変換基板を介してスパンニングで既存のHDDにくっつけてしまえば、かなり余裕ができそうです。

というわけで今週末はHDD拡張計画を実行しました。まずIDE→SATA変換基板。PC量販店で台湾メーカーっぽい2千円程度の基板をGet。HDDの取り付けに関しては、特に用具は必要ないようです。そして、前フリで暑くなってきたといいましたが、これに対応するために5インチフロントベイにファンを追加することにしました。

家に戻って、早速PCを改築します。とはいっても、まあ接続すれば動作するので簡単です。むしろ問題は、実際に電源を入れてみた感じでは増設したHDD周りはファンから遠いためどうも熱がこもってしまう状態でした。そこで、更にHDD冷却用のファンを増設して、電源ファンも含めトータルで4ファンで冷却という大所帯になりました。まあ連続で動かそうとすると、これくらいなければちょっと安心できません。

さて、BIOSでRAIDスパンニングの設定をして、実際にドライブを認識してみます。無事にEドライブに旧HDD300GB+新HDD 250GBの550GBという微妙な容量のHDDが認識されました。これをパーティション作成、フォーマットして完了。速度は、ベンチマークなどは取っていませんが、体感的には以前とそれほど変わらないと思います。

これで、少し録画の撮り貯めに余裕ができるかなぁ、と思いますが、実は一番の問題は容量が一杯にならないと撮った番組を見ないという自分の視聴スタイルだったりするんですが…。

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2008/04/21

オーディオのグレードアップ

今週は春なのに台風みたいな1週間でした。このブログでも何度も言っていますが、やはり気候が変化してきているんでしょうかねぇ。夏の台風シーズン本番には台風被害が出なければ良いのですが。

さて、先日新規に作ったPCですが、オーディオ再生環境に不満が出てきました。初めはP5K-Eマザーボードにオンボードで乗っているSoundMAX AD1988BというAnalog Devicesのチップを使っていました。しかし残留ノイズがひどい。HDDがアクセスしたりマウスを動かすと「ブリブリッ」と激しいノイズが載ります。Analog Devicesは結構有名なチップメーカーで、自作派の私は結構ここのOPアンプなんかも使っていたりするので、あまり悪い印象は無かったのですが、これはちょっとガッカリです。

まあチップ自体が悪いわけではないようで、基板上の実装の問題だと思います。それはまあともかくとしても、Windowsのデバイスドライバの出来もイマイチなようで、ネット上の評判でもボロクソに言われています。実際に使ってみると、出力設定なんかがちょっと挙動不審な動きをしたり、24bit/96KHzの出力ができるはずなのに選択肢が出てこなかったりと、どうも感じが悪い状態でした。

そこで何とかオーディオ環境を改善しようと調査開始。巷ではUSB接続で外部オーディオデバイスを接続するのが流行っているようで、24bit/96KHz音質で考えると、オンキョーのオーディオインターフェイスやDr.DAC2なんかがいい感じです。しかし値段は\4万くらいはしてしまいます。これはおいそれと購入できる値段ではありません。

内蔵オーディオカードも色々調べていたのですが、内蔵タイプはどうもノイズが多いという印象がぬぐえなくて、Creativeやオンキョーなどで良さげなカードが出ているものの、踏み切れずにいました。

08042101 しかし、先日たまたま近所の某リサイクルチェーン店をチラ見していたら、CreativeのSoundBlaster X-Fi Xtreme Audioというカードがありました。なんとその値段 \3000。これはお試しで買えるレベルの値段とばかりに衝動買いしてしまいました。

このカード、X-Fiとはいいつつも、どうやらソフト処理の部分が多いらしく、ゲーマーの中では地雷とされているカードらしいのですが、私が使う用途ではそれほど問題にならなさそうです。実際PCに組み込んで鳴らしてみましたが、残留ノイズも少なく、なかなかいい感じに鳴ってくれます。オンボードの音声とは雲泥の差です。

ドライバ設定は可もなく不可もなく、という感じで、あっさりと24bit/96KHz入出力してくれました。多少エフェクト機能がありますが、まあ標準的な内容だと思います。というか、私の用途では、とにかくストレートな音を出して欲しいので、エフェクトはすべて切って使っています。

しかし少し困るのが、Windowsオーディオの仕組み上仕方がないのかもしれませんが、Windowsのカーネルミキサを必ず経由するらしく、ドライバで設定したサンプリングレート、ビット深度と再生するソフトのそれが異なっていると、勝手にサンプリングレート変換がかまされてしまいます。便利ではあるのですが、なるべく手を加えて欲しくない私としては、注意して設定を合わせなければなりません。これは根本的にはASIOドライバなどを組み込んでみるしかないかもしれません。

まあしかし、トータルとしては、\3000にしてはいい買い物だったのではないかなぁと。

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2008/04/17

OpenOfficeを使ってみた

居間のPCをBlu-ray対応PCに作り変えて、なかなか快調に使っております。まあOSは悪評高いVistaなのですが、私の環境ではそれほど困ったちゃんではありません。しかしながら、積極的に入れ替えるほどのモノかと言われると……という感じです。

それはさておき、このPC、Office系ソフトを入れていませんでした。まあ自宅の趣味PCなので必要ないといえば必要ないのですが、たまにはちょっとした計算をしたり、人に渡す文章を作成したりすることもあるので、やはりあると便利です。かといって数万円するMS Officeを買うかというと、それほどでもなさそうです。

というわけで、フリーのOfficeスイートに手を出してみることにしました。フリーではとりあえずOpenOffice.orgとSunのStarSuiteがあるようですが、StarSuiteはGoogleパックでオンラインインストールすることになるようで、しかも元はOpenOfficeのようです。Google系ソフトではちょっとイヤな思い出がある私としては、OpenOfficeを使ってみることにしました。

というわけでOpenOfficeのサイトからインストーラをダウンロード。JREありとなしがありますが、なしのほうを選択して無事動作しました。この辺はどう違うのか説明がなく不親切ですね。インストールしたのちソフトを起動した状態が下の図です。

08041701

左後ろからワープロソフトのWriter、表計算ソフトのCalc、プレゼンソフトのImpress、図形描画ソフトのDrawです。パッと触ってみた感じでは、フリーとは思えない、なかなか使い勝手の良さげな(というかMS Officeに近い)ソフトとなっているようです。まだ大したことはしていないので、これからちょっと使い込んでみたいと思います。

しかしながら、手持ちのMS Officeファイルをいくつか開いてみたところ、ExcelのファイルをCalcで開いたときにアプリエラーで終了してしまう現象がありました。エラーで開けないならまだしも、アプリエラーはないだろ、とツッコミたくなりましたが、まあタダなので仕方ありません。どうやらExcelでグラフがあるファイルには弱いような気がします。

会社でも仕事で使うソフトを選定購入する立場にあるので、実用上問題なければ高価なMS Officeの代わりに導入してみようかなぁとも思うのですが、それにはもう少し品質の向上が必要かもしれません。

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2008/03/07

Blu-ray PC新調 その後

先日組んだPCですが、だいぶ安定してきました。最初はOSのアップデートやらデバイス認識の成否、手持ちソフトのインストールなんかでバタバタしていたのですが、何とか使っていけそうな感じになってきました。

心配していたWindows Vistaですが、まあそれなりに安定して動作しているようで、理不尽にブルースクリーンでクラッシュするようなことはないようです。ただし、特定のデバイスドライバのせいでシャットダウンができなくなったり、サスペンドからの復帰が不安定になったりと、ハードウェアがらみが少し弱い気がします。

意外だったのが、旧来のソフトが結構そのまま動作するということです。手持ちのPhotoshop 6.0なども、全機能を試したわけではありませんがそのまま動作しています。また音楽プレーヤーでASIOに対応しているLilithというプレーヤーを愛用しているのですが、これも正式にはVistaに対応していないにも関わらず、それなりに動いているようです。

08030701 余談ですが、どうにも気に入らないのが、VistaまたはXPでメイリオフォントを入れた場合に、数字の2が前のめりになったように表示されます。

上:Vista 下:XP  数字の2に注目⇒

ある特定のサイズ(9ポイントくらい?)で顕著に出るようですね。他の文字・サイズの場合でも、全体的に字形が見づらくなってしまうケースがあります。何とかなんないんでしょうかねぇ。

話を戻して、肝心のBlu-rayですが、ソフト第2弾として、ジャズライブのディスクを購入しました。"The Legend of Jazz ~Live at Blue Note Tokyo"という、Hank Jones大活躍のディスクです。

演奏内容自体は、もうあちこちで言われているように素晴らしいものです。最近仕事で遅いのですが、それでも夜中まで見入ってしまいました。その場のアドリブでこれだけの演奏ができてしまうというのは、本当に神業だと思います。

音質についても申し分なく、私の環境では24bit/96KHzの再生環境がないので最高音質で確認したわけではありませんが、それでも従来の音楽DVDよりワンランク上の音質な気がします。

そして画質に関しては、こちらも十分綺麗ではあるのですがインターレースが掛かっているので、PCからモニターに表示させる場合にはちょっと見づらくなってしまうようです。とはいっても従来のDVD画質とは比較にならないくらい綺麗ですが。PCでBlu-rayを楽しむ場合には、できれば1080pを確認して購入したほうが良さそうです。

というわけで徐々に環境が整いつつありますが、この後はせっかく高性能なGPUを搭載しているので3Dのゲームなんかを入れて試してみたいと思います。噂のDirectX10がどんな感じなのか楽しみです。

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2008/02/20

Blu-ray PC新調

気がつくと1週間も更新をサボってました。今月に入ってから色々ありまして、このブログを含めあちこちで義理を欠いてしまっています。

さて、次世代DVDの規格競争が一段落したようです。今日東芝がHD DVDの生産を終了するということを正式に発表しました。これによってHD DVDはほぼ廃止決定と言っていいでしょう。巷では見切りが早すぎるという意見もあるようですが、消費者に浸透してしまってから発表するよりは良い決断だったのではないでしょうか。

ところで、私の部屋には昨年春くらいに買ったozzioというマイナーブランドの37V型フルハイビジョン解像度の液晶モニターがあります。当時の相場からしても破格の安さな割には入力端子が色々あってそこそこ使えるので、PCのモニターとして活用してます。しかし、安いだけあって地デジチューナーがありません。またチューナーを付けたとしても集合アンテナを使っている私のアパートには地デジの電波が来ていないようで、受信できないようです。

過去の記事にも書きましたが、今のところ私自身アンチ地デジ派で、今のところ導入する予定もありません。つまり、今までPC以外でフルハイビジョン解像度を使う機会がありませんでした。しかし映画ソフトなどの再生環境、特に次世代DVDに関しては安くなったところで導入したいと思っていまして、今回HD DVD終了のお知らせを見てブルーレイ導入の検討をすることにしました。

で何をどう導入するかですが、ブルーレイレコーダーはまだ10万を下らないくらいの金額で、ちょっと買えないなぁという感じでして、じゃあPS3はどうかというと、こちらもWiiに押され気味な感じでどうかなぁと。さらに色々調べると、PC用の増設ドライブに行き当たりました。値段は3万~4万円台からあります。これだ!!と思ったのですが、肝心の手持ちPCのスペックが不足してます。

何しろもう4年くらい前に自作したCeleronマシンなので、手を加えるにしてもパーツの交換どころではなく総とっかえ状態になってしまいます。巷ではCore2QuadやSATA RAIDが流行ってるみたいで、いっそのこと新しいPCを新調してしまおうか、という結論に達しました。ブルーレイプレーヤー単体に10数万かけるのなら、同じ金額でブルーレイドライブ内蔵PCが作れるんじゃないかと。

で早速資材を調達。とりあえずこんな感じにしてみました。

マザーボード:P5K-E
CPU:Core2Quad 2.4GHz
メモリ:バルク2G
HDD:HGST500G×2 SATA RAID0
GPU:ATI Radeon HD 2600 PRO
電源:剛力 550W
ブルーレイドライブ:I-O DATA BRD-SM4B
ケース:Cooler Master の前面メッシュなやつ(型式不明)
OS:Windows Vista Ultimate

08022001 最近のPC自作では昔のような相性問題も特にないようで、とりあえず組み立てるだけで無事動きました。HDDケーブルがシリアルとなり以前より細くなったのと電源ケープルがプラグインタイプなので、ケースの中がとってもスッキリしていいですね。しばらく自作しない間に随分進化したものです。

さて、PCが組みあがってOSのインストール。問題のVistaですが、まあインストールは無事終了。実は恥ずかしながら本格的にVistaを使うのは初めてでして、まだあちこち不慣れなところが多いです。しかし今まで毛嫌いしていたのですが、いざ使ってみると言われているほど重くもないし、これといって重大な不具合もなさそうです。(今のところは。)

OSも無事起動して、パッチ関係やブラウザ(Firefoxを好んで使ってます。)なんかを一通り入れて環境構築。そして忘れてはいけないDVDプレーヤー。ドライブに添付のWinDVDをインストールしました。

さて、そんなこんなでとりあえずブルーレイで映画を見てみました。動作確認で見てみる映画は「ダイハード4.0」。くしくもパソコンオタクがたくさん出てくる映画です。

映画を見てみた感想・・・これはいいです。コマ落ちなどの問題もなくスムーズに再生されて、1080pの解像度でブルースウィリスのヒゲのツブツブまではっきりと見えます。心配していたDVI-HDMI変換ケーブルでのデジタル接続でも問題なく再生できてます。ニューヨークの夜景やワシントン市街地の引きの映像は本当に絵画のように高精細に表示されて、息を飲んでしまいます。地デジにみられるような圧縮でのモスキートノイズもまったく気にならないレベルです。

というわけで、無事PC新調計画が完了! といいたいところですが、Vistaへ移行したため、いくつかのフリーソフトや古い周辺機器が対応していなくて困っています。さてどうしたものか。まあこればっかりは諦めるしかないかなぁ。

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2008/02/13

SDHC-CFカードアダプタの活用

デジカメなどで写真を撮っていると、データのやり取りでいつのまにかメモリーカードが増えていきます。特に最近はコンパクトフラッシュかSDメモリーカードが多いようで、ご多分に漏れず私の小物入れにも数枚溜まっています。

値段的には、最近はSDメモリーカード(SDHCカード含む)が安いので、SD/SDHCカード→CFカードのアダプターを購入して、CFカードを使う機器にはこのアダプタをかまして使うようにすれば、メモリーカード自体はSD/SDHCカードに統一できるのではないか?ということになり、このようなアダプタを探していました。ちなみにSDカードでは容量の上限が2Gバイトまでなので、先々のことを考えるとSDHCは必須となります。

まあ結論から言うと、現状ではJOBOというメーカーのSD/SDHC→CFカードアダプタというのが唯一の製品のようですので、早速amazonでポチッとなっと押してしまいました。

08021301 購入したアダプタと各種メモリー達 →

さて、これを購入すると、やはりやってみたいのが、mini SDやmicro SDは使えるのか?ということですが、添付の説明書には「SD→miniSD のアダプタが取り出せなくなるので絶対に使用しないこと」の旨の注意書きがあります。では取り出せればいいのか?ということでやってみました。

さて、今回はちょっと危険な実験となるので、注意書きを繰り返し入れさせていただきます。読みづらくなりますがご了承ください。

以下の実験は、製品を故障させる危険があるので、絶対に真似しないでください。また万が一失敗した場合の責任は負えません。またデータの読み書きや損失に対する保障も一切しません。ご了承ください。

08021302 さて、取り出せるようにするにはどうすればいいか?ということで、安直に写真のようなテープを張ってみました。SD→mini SDアダプタを突っ込んで取り出すときは、このテープを引っ張り出すという寸法です。

テープを張るときは、くれぐれもはがれないようにしっかりと貼り付けます。剥がれてしまって取り出せなくなったら終了です。

ということでアダプタとメモリーカードを突っ込んでみました。

以下の実験は、製品を故障させる危険があるので、絶対に真似しないでください。また万が一失敗した場合の責任は負えません。またデータの読み書きや損失に対する保障も一切しません。ご了承ください。

08021303 これでテープを引っ張ればSD→mini SDのアダプタの取り出しができます。

ただし、実際にデジカメなどの機器へこの状態で装着する場合に、このテープがはみ出ている部分をどうするか、ということが問題になります。実際やってみるとわかりますが、機器の寸法というのは結構ぎりぎりに作られているので、テープを適当に折り曲げて装着するのも手間取ります。

この状態でデジカメなどの機器へ装着した場合、製品を故障させる危険があるので、絶対に真似しないでください。また万が一失敗した場合の責任は負えません。またデータの読み書きや損失に対する保障も一切しません。ご了承ください。

08021304 ここでは、次の写真のような端子付近だけを挿入するようなタイプの一般的なメモリーカードリーダーに装着して、内容の読み書きをしてみました。読み書きはどうやら問題なくできるようです。転送速度に関しては、はっきり言って遅いです。DAP等で使うには問題なさそうですが、デジカメで連写とかする人には辛いでしょう。

さて、ついでにSD→micro SDアダプタも試してみました。

繰り返しますが、以下の実験は製品を故障させる危険があるので、絶対に真似しないでください。また万が一失敗した場合の責任は負えません。またデータの読み書きや損失に対する保障も一切しません。ご了承ください。

08021305
SD→micro SDアダプタを引き出すためのテープがメモリーカードの影に隠れていますが、同じ要領で貼り付けてあります。こちらも問題なく引っ張り出すことができます。



さて、やはり実際の機器で使おうとした場合には、テープのはみ出し部分をどう処理するかが問題だと思いますが、このはみ出し部分はちょうどCFカードスロットのガイドの部分に被るので、下向きに折り返すわけにはいきません。

08021306そこで、写真のように、CFアダプタとminiSDアダプタの隙間にもぐりこませると比較的おさまりがいいようです。

以上の実験は、製品を故障させる危険があるので、絶対に真似しないでください。また万が一失敗した場合の責任は負えません。またデータの読み書きや損失に対する保障も一切しません。ご了承ください。

ということで色々試してみましたが、少し手間をかけると色々と使えそうなアダプタではあります。しかしながら、やはりメーカ非公認の使い方になってしまうということでちょっと怖い面もあるわけで、この辺をうまく対応したアダプタが発売されれば、結構なヒット商品になるのでは、と思います。(メモリーメーカーにとってはヒンシュクでしょうけど。)

実験は以上ですが、くれぐれもアダプターやメモリーを壊さないようにお気を付けください。

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